できることは全てしてきた
そのつもりだった
でも 決して十分ではなかった
また 同じことを繰り返しているから
まるで進歩がない 私たち
また 他人のように考え始めている
踏みとどまるべきか
気ままに 生きるべきかを
たった一度でいいから
いつも何を間違うのか
わかりあえないだろうか
なぜ 長続きしないのか
なぜ 間違ってしまうのか
たった一度でいいから
ともに過ちを正すことが
できないだろうか
瞬きのような 束の間ではなく
長く続く穏やかな日々を
ともに真剣に取り組めば
つくれるのではないだろうか
全てを捧げてきた
そう思っていた
でも やりすぎたのかもしれない
誰の目にも 結果は明らかだった
せっかくのチャンスを
自ら逃してしまっていた
どんなに力を尽くしても
心の祈りは届かないと
思い込んでしまっている
たった一度でいいから
いつも何を間違うのか
わかりあえないだろうか
なぜ 長く続かないのか
なぜ せっかくのチャンスを
いつも自ら潰してしまうのか
たった一度でいいから
ともに過ちを正すことが
できないだろうか
瞬きのような 束の間ではなく
長く続く穏やかな日々を
ともに真剣に取り組めば
つくれるのではないだろうか
たった一度でいいから
わかりあいたい
なぜ いつも物別れに終わるのか
なぜ 互いの過ちを認め
歩み寄れないのか
誰も 一人では生きられないのに
それぞれのよいところを
ともに伸ばしていって
ともに歩む道を 模索すべきなのに
たった一度でいいから
ともに過ちを正すことが
瞬きのような 束の間ではなく
やればできる そう思えれば
できると信じている
たった一度だけ
真剣に取り組めれば
たった一度だけ・・・
inspired by "Just Once" by James Ingram
"2011 Hollywood Bowl Version"